TPP加盟とニーム

 安倍政権 TPP(環太平洋経済連携協定)加盟交渉 始まる!!



 首相は「日本の農業は断固として守る。農家の収入を10年間で倍増させる」
と言いました。
 加盟するということは国内法で守られた農業から国際法(条約)で対応する
ということになります。
 NPO法人日本ニーム協会は2001年に発足し、「人間と自然との共生」
をテーマに人々の健康と健全な社会環境づくりを「ニーム」を通して
広めることを目的に設立された特定非営利活動法人です。
 協会は「農業生産者を守る。子供達を守る。地球環境時代への回答。
それがニームです。」のスローガンの下、2013年の今日まで頑張ってきました。

 
 ニームには防虫効果のほかに、私たちの健康に役立つさまざまな薬効も
認められています。

 化学物質による環境汚染が、私達人類の大きな問題になってきている現代…
「20世紀最大の自然恩恵」といわれるニームこそが、私達の健康と自然環境の保全
欠かせない存在であると考えています。




NPO法人 日本ニーム協会の歩み>



2001年:NPO法人日本ニーム協会 発足
2001年:国連「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」にて、
    ニームが安全農薬として認証。日本国も批准する。
2002年:インドニーム財団へ加盟
2004年:インド・ブッダガヤへ第一回学校建設、ニーム植林(10年プロジェクト)
2005年:愛知万博アフリカ館、スーダンのブースにてニーム出品
2006年:厚生労働省ポジティブリストにて、ニームオイルとアザディラクチン
    の二種を安全食品として認める。
2006年:「有機農業推進議員連盟」総会にて、会長によるニーム講演
   (参議院議員会館にて)
2006年:有機農業の推進に関する法案可決
2007年:国連大学にて国際連合工業開発機関(UNIDO)と共催にて
    ニームセミナーを行う。
2008年:日本臨床代替医学会と学術交流協定を結ぶ。
2009年:ミャンマーのサイクローンに対して、義援金を贈る。
     ミャンマー大使館、国連から感謝状が届く。
     ニームの件でUNIDO(国際連合工業開発機関)ムハメドエイサ博士と会談。
     ボツナワ共和国オスカーモッワハエ大使、
     マラウィ共和国、ローズウェルト・L・ゴンドウ大使とニームの件で会談。
2010年:「川崎国際環境技術展2010」UNIDO(国際連合工業開発機関)の
    ブースにて出展
     農林省 薬事課からニームの効果表が届く。
2011年:(財)カンボジア コットンクラブの綿 育成(BOPビジネス 協力)
     東日本大震災 ハエの駆除 消毒に2泊3日で行く。水4万本配布。
2012年:NPO法人 日本ニーム協会 セミナーを憲政記念館で行う。
     フィリピン ミンドロ島ニーム研究所をつくる。



毎年、3月・10月に日本ニーム協会 報告会を開催。




 多数の大使館や大使にお世話になりました。
特に、ラオスのボーディサン大使、コロンビアのリカルド大使、
タンザニアのムタンゴ大使、スーダンのオマール大使、
ミャンマーのラミーン大使には、講演会に出席を頂き、特にお世話になりました。
他にも、多くの大使にお世話になりました。
 


 二人の博士との出会いが、私の励みになりました。
国際連合ストックホルム条約の責任者 マホメドエイサー博士に、
二度お会いし、互いに協力し、ニームの普及の約束をしました。
 また、「環境の父」と言われている レスターブラウン博士とも二度お会いし、
ニームが環境の切り札になる」と温かい支持の言葉を頂きました。


多くの外国人の要人とお会い出来たのは、UNIDO(国際連合工業開発機関)と
国連大学ニームの共催セミナーを開催し、世界に発信ができたからだと思います。
 有機農業推進法が出来たこと、TPPに加盟交渉を始めたこと等が、
ニームの可能性を大きくしました。
 

 国際連合ニームを「Tree of the 21st Century 21世紀の樹」であると称し、
ニームは今や、「The wonder tree 驚嘆すべき樹」として、
全世界の関心の的となっています。


 地球が抱える重大な環境問題の解決策の一つとして、注目を集めています。



 日本ニーム協会が頑張ってきたことは、世界という土俵の中で、
日本の有機農業が対抗できる土壌を作ってきたことです。
 

 TPP元年 これからも、NPO法人 ニーム協会は頑張っていきます。