「SADC-日本ビジネス投資フォーラム」


先月の続き、国連大学にて、アフリカセミナーに参加。


今回はSADC(南部アフリカ15ヶ国)セミナー
Amb.Richard Ramoeletsi SADC駐日大使コミッティ議長の挨拶にて
始まりました。
日本側は逢沢一郎氏(日本・アフリカ連合友好議員連盟幹事長)
今年8月、ケニアのナイロビにてTICAD6が始めてアフリカで行われる。


官民の代表のプレゼンテーションとパネリストによる講演
全体会議
1.SADC産業戦略とロードマップ
2.クオリティ、インフラストラクチャ(物流交通)


昼はネットワーキングランチ
アフリカ15ヶ国の大使館及び関係者で昼食会場はごったがえる。
和・洋・アフリカ料理が並ぶ、これが実に美味しい。
いつ来ても国連大学の食事は美味しいのだ。


午後、全体会議
3.エネルギー環境、水
  Mr.Mohamed Eisa UNIDO南アフリカ共和国 地域事務所所長
4.アグリビジネスと食料安全保障
  フードバリューチェーン(食料の付加価値の連鎖)の話
17:00 終了
明日10日も続きます。10日は都合により来れません。


今回参加の要素はMr.Mohamed Eisa博士と3回目の対面をすることでした。
2001年、ストックホルム条約の国連の担当者エイサ博士とは今まで
ニームの普及のパートナーとして助言を頂きました。
部署は代わりましたが、私のよき理解者であり協力者です。


条約では残留性、有機汚染物質の禁止(DDT始め5種の禁止)
そして、生物農薬としてニームを認める。
今まで、私が16年頑張れたのも、ストックホルム条約とエイサ博士と
出会ったからです。
修了した後、彼を訪ね、再会を祝した。190cm を越す大男ですが、
私とがっちり抱き合いまして、互いに髪は白くなり、薄くなりましが、
今までの情況は話さなくてもわかります。
会えて良かった、最高の感動が残った。又会えることを楽しみと言葉を
交わして別れた。
彼は南アフリカに居るが、訪ねようと思う。


ニームが地球の為、日本の為、アフリカの為になるから
ニームとの出合いが地球規模で物を見るようになりました。
新しい原子記号が見つかりました。
ニホニウム 何かニホンニームと似ている。
新しい時代の夜明けを感じる、今日でした。