稲葉会長 提言

12月3日開催「GGG+フォーラム東京:
日本の知見でTICAD7を成功に!」
桜田義孝 東京オリンピックパラリンピック担当大臣、
和泉洋人 総理大臣補佐官、
山東 昭子 国際母子栄養議員連盟会長、
北岡 伸一 JICA理事長、
横倉 義武 日本医師会会長、
逢沢 一郎 日本・アフリカ連合友好議員連盟会長、
牛尾 滋  外務省アフリカ部長
柏倉 美保子 ビル&メリンダゲイツ財団日本代表他
500名の出席者で開催され、
稲葉会長はスピーチをしました。


稲葉会長 提言
NPO法人日本ニーム協会 稲葉 眞澄と申します。
当協会は2000年に設立しました。
考えたことは世界最高峰の学者・博士と会って
提携することでした。

国際連合のマホメド・エイサー博士と会い協力
依頼をし一緒にやろうと言われました。

次にWHOの顧問 ヤップ博士からニームが良いもので
あることは私が保障する、日本ニーム協会は
商品開発をやって欲しいと言われました。

次に環境白書を書き環境の父と言われる
レスター・ブラウン博士と会い、
「私は環境問題をニームでやる、ニームは環境の
切り札になるか」と問いかけたら
ブラウン博士は「良い所に気付いた、
ニームは環境の切り札になる!!」と言われました。

私はTICAD3に思い出があります。
TICAD3は隣の赤坂プリンスホテルで行われました。
コーヒーブレイクの部屋に国連のブースがあり、
そこのお手伝いをし、ニームの苗を置きました。
アフリカの元首が次から次へとやってきて
何故ここに、この木があるのか?この木はすごいぞ、
あらゆる病気を治す!!と皆様、言われました。
今も耳に残っています。

話は変りますが、インドでは子供が生まれると
ニームの木を植えます。
ニームの木には多くの病気を治す薬効があるんです。
村の薬局と言われています。

私はこれからアフリカ54ケ国にニームの植林を
します。
と同時に移動病院の普及にチャレンジします。
これから、アフリカは次の世紀と言われますが、
大きなチャレンジをすることを提言しまして
私の挨拶とします。