TICAD7 アフリカ会議が2019年8月28,29,30日と3日間行われました。28日と29日は参加しました。
TICADは3年おきに1993年からスタートし行われています。
第6回はケニアのナイロビで行われまして、今回第7回は
横浜のパシフィコ横浜で行われました。
28日には安倍首相も目の前を通りました。
私はコンゴの友人クリス君と会場に行きました。
会場で菊池理事と落ち合いました。会場ではフランス語ができる
クリス君に通訳を頼みました。
会場ではチュニジア、スーダン、ナミビア、南アフリカ共和国、ニジェール、ボツワナ、コンゴ民主共和国、レソト、スーダン、ブルキナファソ、エジプト、ベナン共和国以上の各国大使館の関係者と対応しました。
又、旧友のマンスール氏にも会いました。
日本の関係企業ではコマツ、伊藤忠商事、加藤製作所、豊田通商、
ヤマハ等のアフリカ関係者とも話しました。
日本の企業では味の素、タニタ、Sky Fix com JAPAN、イチバンライフ、川西水道機器、みずほ情報総研、sysmex、レキオ、パワーテクノロジー、シュークルキューブジャパン、大同工業所と話をしました。又FAO、横浜市立大学、アフリカ開発銀行、日本国際放送などの機関とも話しました。
2日間参加して思ったこと
私は第3回から参加していますが、今回は日本政府のアフリカ支援への気持ちが伝わってきます。
支援から投資へ、支援の仕方が変ってきました。
アフリカの人々が何を求めているのか、何を欲しているのか
良くわかっていない気がします。
今まで20兆円近くの金が動いていると思います。
今すぐは企業が出しても儲からない。我慢できる企業は大儲けできる可能性があります。それは若い人が多く、爆発的な人口増加が見えるからです。
何が足りないか? すべてが足りない!!
アフリカに行って見えることがある。
勇気と真義と忍耐がないとアフリカでは勤まらない。
良きパートナーを見つけることである。これなくして成功はありえない。
日本ニーム協会はアフリカ54ヶ国に植林をし、環境を守る為、すぐに手を打つことが必要と思っています。
アフリカで育つニーム植林、環境の問題そして仕事を作る。
教育と医療の問題を仲間と組み立てたい。
その一つに日本の救急車を持っていって、移動病院を作ります。
微力ではあるが、多くの友人が出来、お互いに助け合い、
これぞ日本の協力支援と言うものを作りアフリカ13億人の民と共に歩みたい。
アフリカには夢と可能性が多くある。
第7回TICADを有意義なものにしたい。
そして素晴らしい成功をお互いに作ろうではありませんか。