令和4年1月元旦
明けましておめでとうございます。
本年も新型コロナウィルス、オミクロン株が出て世界を不安に陥れています。
でも私達は前を向き生きなければならない。そして、前進をします。
昨年はトーゴ共和国に衣料26トン、3万2千枚を贈りました。
本年3月には医療用オートバイを贈ります。
ニヤシンベ大統領は東日本大震災の時、最初の要人として2011年6月5日~11日まで被災地に滞在し、日本の安全を世界に最初に言ってくださった大統領です。
国民の一人として大統領に感謝状を贈らせて頂きました。
また、本年の目標は、学校(教室)を二つつくります。
一つはサバの学校(いなば学校)をつくります。
a. 日本の政治、文化、経済の勉強をし、青年の育成をします。
b. 国際交流、外国の青年と国際交流をします。
c. ボランティアの実践、国際ボランティアの実践、各種ボランティアを実践し社会貢献をします。
二つ目はニームの学校(教室)をつくります。ニームの普及のため、各地にニーム教室をつくります。
また、アフリカにおける近年の目標であるニームの植林と移動病院は続けてまいります。
環境問題の父と言われるレスターブラウン博士が稲葉会長に言ったひと言、
「良いところに目を付けた、ニームは環境問題の切り札になる」
このひと言と、ニーム協会の理事、会員、友人の励ましに恵まれ、”一緒に頑張ろう”を合言葉に、本年もNPO法人日本ニーム協会はさらなる発展を目指し、日本及び世界に羽ばたきます。
本年も引き続き皆様のご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
”合掌”
令和4年1月吉日
会長 稲葉眞澄