令和4年8月1日
7月28日15時に、トーゴ共和国のセダミヌ大使閣下が7月末をもって退任するということで、NPO法人日本ニーム協会に挨拶に来られました。お土産にトーゴの太鼓を頂きました。1時間半にわたり、今後の日本とトーゴの関係を話し合いました。
思えば3年前の12月、トーゴ大使、現大使、広報官の3氏とNPO法人日本ニーム協会関係者12名の計15名で赤坂で会合を持ちました。そこで以外なことを知りました。
2011年東日本大震災のとき、外国の首脳として最初に6月5日~11日まで被災地に入り、日本は大丈夫だ、必ず再興すると世界に向けて言ってくださったのが、ニヤシンベ大統領であったことを知りました。そこで、日本人の一人として返礼したいと思いました。当時大使はすぐに本国に帰り、大統領補佐官になり、その後任がいまのセダミヌ大使でした。
すぐに会談を申し込み、トーゴに衣料26トン、32,000枚と移動病院用オートバイ10台を贈ることを約束し、本年3月に完了しました。
私の窓口で対応してくださったのがセダミヌ大使でした。日本に7年居ました。トーゴには日本大使館はありません。トーゴのことを種々勉強させていただきました。アフリカ及びトーゴの発展の為、ニーム協会は協力することを確認して、大使と別れました。
本当にご苦労さまでした。
また、お会いしましょう、セダミヌ閣下!!
有難う!!