1月13日、南北米福地開発協会の柴沼氏が協会へ。
以前から交流のある協会です。
何年か前、ニームの木がパラグアイにありますと相談を受けました。
その当時写真で見る限りセンダンの木が殆どでした。
今後の事を考えると、センダンの木よりニームの木を増やすことが
その後の可能性が大きくなりますよ、とアドバイスしたことがありました。
そこが3年前からニームの植林を始め、現在3m前後の大きさに育ったとご報告頂きました。
柴沼理事のお話しでは、1万本のニームが植林されているとの事です。
嬉しい事です。
このパラグアイの地は、山手線の内側程の広い場所に3ヵ所
ニームの植林をしているとのことです。
インディオが自活する為の協力だそうです。
ニームの他にもモリンガを植え、これをヨーロッパに売る計画も立てているそうです。
他にヤトロハも考えたそうですが、実がつくとインコの大群が来て
皆食べられてしまうそうです。
日本ではインコの大群といわれても想像がつきません。
パラグアイには、日本の移民の方々が大勢います。
その彼らの頑張りに支援を続けようと作られた協会とお聞きしています.
パラグアイはスペインの植民地であったということで、
スペインの関係者にも協力依頼をしているとのことです。
日本の反対側で頑張っている日本人。 それを支える協会。
私も自分の持っている全てのノウハウを教えて協力していきます。
ニームの持っている可能性と、日本の現況、世界の現況、全てお話ししました。
柴沼氏も日本ニーム協会の会員になってくださいました。
日本ニーム協会にパラグアイという友好国が出来ましたこと
大変に光栄に思います。
ニームという木を通して、パラグアイのインディオに衣食住で協力出来ますこと、
より一層の生活向上に貢献できるでしょう。
南北米福地開発協会の皆様、頑張って下さい。
我々日本ニーム協会も支援と協力をさせて頂きます。