【式 典】
13:00 〔開 場〕
13:15 〔演 奏〕 Toshi小島 氏/入方 宏子 氏
13:30 〔開 会〕 司会 NPO法人 日本ニーム協会 理事 根本 堅冶 氏
13:35 〔開会の辞〕 NPO法人 日本ニーム協会 理事 中川 貴博 氏
13:40 〔ゲスト紹介〕 稲葉会長
13:45 神田 達治 氏 アフリカ旅行記
演奏 Toshi小島 氏
【会長挨拶】
本日はクワチヤ チシザ マラウイ共和国大使が出席の予定でしたが、先日からのインフルエンザのため、本日10時20分に連絡がありましたが、残念ながら欠席となりました。まずお知らせいたします。
ムヴィ ドジヴィ エヴァ ケケリ トーゴ共和国大使は出席いただきます。
また、石井苗子参議院議員が水野もと子議員とともに、御出席を頂きました。楽しみにしてください。以前講演を聞き感銘を受けたので、お願いに上がりまして、OKを頂きました。
本来はアフリカに行った報告を告知しましたが、流れの関係上一緒に行った神田様に行動表的なものを発表していただき、もう一度ゆっくりと時間をとりお話をします。また、ブログでも発表していますので、見てください。一言、アフリカは教わる所です。先生です。
本年はトーゴとマラウイの大使館には多大な協力を頂きました。さらに関係を深めていきます。次の時代はアフリカです。ガーナは植樹の40%がニームの木です。ガーナ大学のニーム専門教授を紹介を受けました。学術の相互関係を結ぶことに同意しました。トーゴでは今後1億本の木を植林します。その中にニームを入れてくださいと福祉大臣に言われました。
国内でも沖縄をはじめ、ニームに興味を持つ方が急に増えてきました。来年に向け、本年はコロナで動けなかった3年間からやっと動き始めました。長かったです。国の内外でニームの活動する年。来年に向け本年はよく動きました。これも皆様のお力添えあってのことです。本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます、感謝です。
【ゲスト・講師】(登場順)
JAXAで28年間努めながら、2人の子供を育てました。
子どもたちの未来を考えたら、私たち市民が今の政治を変えていく必要があります。戦争のない世界を作っていかないといけないと思っています。
1年半後、選挙があり、厳しい公認争いの中にいます。神奈川のお知り合いがいたら、水野はいいやつだと、みなさまの応援お願いいたします。
来週の補正予算委員会の準備のために役所に行くことや、改正JAXA法の準備(29日、参院本会議で可決)で、今日は席を外しますが、これからもよろしくお願いたします。
NPOニーム協会の会にお招きいただきありがとうございます。NPO関係の皆様、感謝します。会長とトーゴの前大使と契約のときに相談され、対応したことがあります。会長がトーゴの病院について話をした時に、これからトーゴをどうしていこうかを話をしました。
トーゴはニーム協会を重要に思っています。今後ともよろしくお願いたします。
石井 苗子 氏:参議院議員
板橋にある日本大学附属病院の内科に14年勤めていました。
O157は、カテキンで退治しました。日本人にお茶の文化を戻せないかと働きかけました。また、コロナが大変なことになると前もって知らせました。
日本人のいいところは清潔なことです。海外に防虫剤を持っていき、お風呂に入る文化、福島で大変な状況なのに、手を洗う、部屋ではスリッパに履き替えるという、清潔が日頃の感覚です。
これからワールドヘルス、グローバルヘルスの時代、外国人から学ぶ好奇心を、日本のお茶の文化をミックスし、一般化したいと思って活動しています。
ンダンビ クリス 氏:コンゴ民主共和国 医師、会長パートナー
私の出身のコンゴ民主共和国はザイールと呼ばれ、アフリカ第2の国です。コンゴ民主共和国では医者の仕事をしていました。
日本で環境学を勉強し、自分の貿易会社を経営しましたが、日本人に騙されました。
魚を渡しても食べてしまえばおしまいです。魚の釣り方を教えれば、継続します。アフリカに対する支援は、金を与えるだけでなく、金の稼ぎ方を一緒に考えていければいいと思っています。
アフリカでは子供がバタバタ死んでしまう日常があります。産んだ子供をどうやって育てればいいか母の悩みは尽きないです。いったい、どうすればいいかと考え、稲葉会長と移動病院プロジェクトを進めていきたいと思っています。
萩原 孝一 氏:前国際連合工業開発機関(UNIDO)開発官、アフリカ協会
ニーム協会の会合での私の役割は、ゲストスピーカの方々の総括をすることです。
アフリカ54カ国あり、日本の常識では考えられない世界がある。クリスの生々しい話、こういう話を聞けるこの場は、すばらしいです。
私が、国連時代、現役だった頃、クリスが来たコンゴ民主主義共和国の首都と隣りのコンゴ共和国の首都とブラザヴィルとすぐ近くにあるのですが、移動するときにパリに戻って移動したという常識では考えられない世界がありました。
現在、中華系アフリカ人200万に対し、日本人7600人、中国がアフリカを狙っているなかで、日本もなにもしないわけにはいかないと思います。
アフリカでニームを育て、アフリカの産業の産業にしたいとセツに思っています。
【閉会の辞】