東京農工大学にて       

4月16日、東京農工大学へ行ってきました。

浦田客員教授、平田教授、及川助教授と
ニーム協会 稲葉会長、杉浦理事、ゴールデンリリー 武田氏と
ニームに関する今後の展開、対応について会議をもちました。

平田教授の持っておられる研究室にて、フィリピンとカンボジア
ニームを種から育てていただくことになりました。
そしてニームに対する分析や新種を作る試みもお願いしました。

何といっても、三人の環境、農業の専門の先生方にご協力頂けることは
今後の展開に希望をいだかせるものです。

ニームは環境問題の切り札になる。」
この信念のもとに8年頑張ってきました。
ここで素晴らしいパートナーを得た事は、大変に勇気づけられる出来事です。

ニームの持つ可能性をさらに拡げるものとして、先生方の研究に加えて頂きます。

浦田教授に、大学の10万坪の研究場を案内していただき、有効にその土地が
使われていることを実感しました。
またまさかの大地震がきても、ここなら自給自足をしながらしばらく生きられますね、
との感想に、そんな考えもあるんですね、と反対に感心されてしまいました。
空気も澄み、桜、菜の花、椿と種々の花が咲いていました。

素晴らしき出会いに乾杯!