沖縄へ講演に  

稲葉会長

3月12日、 沖縄へ講演に行ってきました。

「名護林業生産加工販売事業協同組合
からの依頼で、名護北部会館にて講演をしました。

14時開会で、3時間・・・・・
お陰さまで会場は満員盛況でした。

この組合は、昨年1月従来の役員から若い人達が受け継ぎ
35歳の理事長を筆頭に、平均年齢29歳という若い集団です。

彼らが今までやっていた仕事に、ニームを取り入れたいので
協力をお願いします、との依頼がありました。


講演内容は、

 1. テレビ局で放映されたビデオを見て頂く
 2. 会長自己紹介、ニームを使った生活風景
 3. ニームとの出合い
 4. なぜニーム協会をつくったか
 5. どのような構想で動いているか
 6. ニーム年表
 7. 人生で最も重要な場面で用いられるニーム
 8. ニーム栴檀の見分け方
 9. ニームの外国での情況
 10.沖縄においてのニームの可能性


特に沖縄は、アジアに一番近い窓口として、ニームを使った
有機農業が一番うまくいく可能性を持っている。
島であること。  気候からニームが育つであろう可能性もあること 等・・・


講演を終えてから、組合の関係者が持つ土地や施設を見せてもらいました。

牛、豚、鶏などの動物や、ヤトロパをはじめ多くの植物。

風光明媚な土地、  心穏やかな人々、

この土地に必ず、ニームが宿る。
必要とされる。


有機の町がここに出来ると・・・・・


意を強くして帰路につきました。

私にとって、この3月12日は、沖縄にニームの灯を灯した
記念すべき日となりました。