食の学校で講演   

4月16日、13時30分〜17時まで。
中央区の中央会館にて
「食の学校」主催のセミナーでニームの講演をさせて頂く。


主催者の塩川代表とは、大変に縁がある。
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私がNPO法人 日本ニーム協会を立ち上げて
最初の講演依頼を頂いたのがこの「食の学校」だった。
新宿の風の広場という会場での講演だった。


その時、盛岡の河野さん(八木沢商会)が連れて来られたのが
インド人のシンさんだった。 このシンさんとの友好から
現在インド・ブッダガヤの、学校建設、植林、井戸掘り、溜池作り
のプロジェクトを6年前からスタートしたのだ。(10年プロジェクト)


今回二回目の講演だが、大変に楽しみだった。
食にこだわりを求める会社の集まりと言ってもよい。
食の安全と安心というテーマがニーム協会と一致するのだ。
私の説明することがスーと相手に伝わっていくのがわかる。
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何人かの方と再会もできた。
その中の一人、藤原養蜂場の藤原氏
彼は「日本在来種みつばちの会」会長で、
東京農大客員教授として、全国を跳び回っている。
お土産に皇居で採れた蜂蜜を頂いた。
美味しかった!!!  流石の味。
藤原さんには、ニームの蜂蜜を一緒に採りましょうと提案した。


後日、㈱山清の山下氏が、香川県の村おこしにニームを使いたいと、
またNPO法人グリーンフォーラム 理事長の古澤氏が、ラオス檜とニーム
を植林したいと訪れてくれた。
私がニームと出合ったのもラオス。 運命を感じる。


会場では、ニームの苦いお茶を飲んだり、楊枝代りにニームの枝を使ってみたり、
和やかな雰囲気の中3時間半の長い時間もあっという間だった。

食の学校の方々はニームを知っている方も多く、張り合いよく話が出来た。
今後、食の学校とはしっかり協力しあい、食の勉強を進めながら、
国是である「安心で安全な国」のために、
ニームの役割が大きくなることを理解して頂く講演となった。
最後までお付き合い頂き会員の皆さんに感謝・感謝。