2009年4月14日、国連大学において
「UNIDO工業開発報告書2009シンポジウム」に出席しました。
式次第 概要
歓迎の辞 UNIDO事務次長 浦元義照 氏
講演 ジョン・ペイジ博士(ブルッキングス研究所)
「概念的枠組とその政策的有効性」
講演 ジェバマライ・ヴィナンチアラチ博士(UNIDO)
「主な調査結果とUNIDOの技術協力との関係」
パネルディスカッション
閉会の辞 UNIDO東京代表 大嶋清治 氏
レセプション など
今回のシンポジウム参加にはいくつかの目的がありました。
・いつもお世話になっているUNIDOでの勉強会である事。
・UNIDOのナンバー2が日本人の浦元氏であり、お会いさせて頂ける事。
・参加者の宇野先生、Jean Kenne氏、など久し振りにお会いする方々がいた事。
・オマーン王国大使館のDr Ahmed Kandil氏にお会いできた事。
・社団の海外協力関係者とお会いできた事。
など、いかに支援が難しいかという事もパネルディスカッションや質疑応答
でたくさん出てきました。
国際協力は、適切にタイミング良く、人を選びやらなければ効果が出にくい。
私どもが毎年やっていることも、規模は違えど同じである事がよくわかった。
二年前、UNIDOと共催でニームセミナーを開催したこの国連大学。
エリザベスローズ会議場を二年ぶりに訪れた。ひとしお感激だった。
UNIDO本部も東京事務所も本当に頑張っている。
我々日本ニーム協会も頑張ります。
新たに闘志が湧いた今回のシンポジウムだった。