アザジラクチンの食品安全委員会の審議 [ニームあれこれ話]

 私は15年前にニームと出会い、2000年にニーム協会を設立し、
翌年2001年にNPO法人日本ニーム協会を設立し、今日に至ります。
2006年には、有機農業推進連盟(162名の国会議員)の法案を提出する際、
公聴人として、参議院議員会館にて、議員に講演しました。
 私は、毎朝、ニーム入り歯磨き粉を使って歯磨きをし、ニーム石鹸で顔を洗い、
ニームのハチミツでパンを食べ、ニーム茶を飲み、常に口の中には,ニーム葉を取り入れています。
 また、夜は、ニーム入り入浴剤を使って入浴し、ニーム入りのシャンプー、リンスを使い、
ニームケーキで育てたニーム米を食べています。
 そして、たまに、ニーム香をたくという生活です。

 私の庭では、農薬を一切使用せずに、ニームケーキ、ニーム液で育てた野菜(大葉、ねぎ、
ほうれん草、サラダ菜、ゴーヤ、瓢箪、パセリ、明日葉など)花(ユリ、アマリリス、ジンジャーリリー、
ツツジ、椿など)を育てています。また、ニーム入りサプリメントニーム入りシート、
ニーム入り箸、コップなどを使用しています。

 10年以上に渡り、ニームづけの毎日を送っています。何故このような生活をしているのかというと、
ニームは日本には無いものなので、自分が色々なデータをとっています。
 毎日、ニーム茶を飲んで、害はないのか安全か、自分自身の対応です。
花岡青舟の妻・・・正に実践、実験です。
私はミャンマーから、ニームの葉の漬物を買ってきたり、
カンボジアではニームの葉に魚や肉を巻いて食べました。
 
一口に、ニームと言いますが、ニームの成分はアザジラクチンだけではありません。
種子はアザジラクチンやサラシニンを含みますが、葉はニンビンやニンビディンが主で、
新芽にはアザジラクチンはほとんど含まれていません。
 

 「ニーム」というと、「アザジラクチン」と代名詞のごとく使われていますが、
部位によって、季節、場所、種類によって、含有量が違います。


 今回の審議をみてわかるように、明らかにデータ不足だと思います。
十数年前に渡り、ニームをこよなく愛し、ニーム一筋の生活を続けている人間がいる
ということをお知らせします。
そして、改めて、継続審議になったこと、お知らせいたします。