「NPO法人 日本ニーム協会 勉強会」報告

日時:平成27年6月25日(木)13時30分〜16時30分
場所:勤労福祉会館
定刻13時30分 杉浦理事の開会の辞
稲葉会長の講師紹介





まず、動物愛護団体のロシア人の女性、日本名愛子さんから
愛のクリスタル募金の説明がありました。
バッジのプレゼントがありました。






国際連合食料農業開発機関(F.A.O)ミャンマー代表
今井伸博士が出席下さいました。
食料問題は人口問題である。
大変使命を持った国連機関であることが分かりました。
大変な状況の中、色々な国を廻ってこられました。
身近な問題をこつこつと努力されてこれらました。
世界中の4分の3が食えない国なんですね。
今井様、ご苦労様でした。





次が中村亨氏。
10年前から日本ニーム協会とニームスピードグローイング液を
開発してきました。
1999年から真珠貝養殖開始しました。
これに、ニーム活力液を使ってきたのです。
今、大きな海洋牧場の話がいくつか舞い込んで来ています。
これを、ニーム協会と一緒に実行します。

次が二村陽子さん。
一級建築士、A級トリマー、一級哀願動物飼養管理士、
日本ドッグインストラクター協会認定ドックトレーナー。
二軒のペットショップを営んでいる。
ペットとすごす空間の設計(トリミングサロン、ペットホテル
ドッグラン、動物病院の店舗設計、ペット芝生マンション監修)
また、さまざまなペットの本に特集記事が載ってきました。
今、ペットは人と同じ、ペットも人の気持ちが分かります。
これからは、二村陽子さんは引っぱりだこになると思います。

次に、稲葉会長の3月〜今迄の報告。
本年11月にアフリカに入る為、種々の機関と交渉しています。
外務省には、国際協力局と交渉をもちまして、
国際連合食料・農業開発機関(F.A.O)とも交渉中。
国際連合工業開発機関(UNIDO)にも支援交渉中。
企業、大学にも交渉中です。
アフリカ・マリ共和国からマラリアで村が全滅になる、
助けて欲しい。
インドネシア・バリ島からは、デング熱が大流行、
助けて欲しい。
まさに、隣国はマーズと感染症が大はやり。
統合医療協会と手を繋ぎまして、
丹羽医師には顧問になって頂きました。
東京大学教授、佐藤先生にも顧問になって頂きました。
国の内外で多くのプロジェクトが舞い込んでいます。
佐藤先生には、一言挨拶を頂きました。
今後の協力をお願いしました。





当日は、沖縄、和歌山、三重、静岡、千葉、大阪、宮城県から、
又、アフリカでフェアトレードをしている方、
パプアニューギニア、インド、ミャンマー、タイ、カンボジア
その他、多くの国で、ニームと関係を持っている方々が集まって
頂きました。
又、今日は、TPPの件でアメリカ議会が
大統領に権限(貿易促進法)を与えてくれた日でもあります。
皆様に、ニームの苗木をプレゼントさせて頂きました。
ニームが一歩一歩ですが確実な歩みをしていることを伝えて、
勉強会を終えました。