４月８日、私が最も尊敬している 釈迦尊 生誕の日です。
今から２５００年前の４月８日、
今はネパール領、ルンビニの花園でお生まれになりました。
この時、お釈迦様のお誕生を祝して、
天より花々が舞い降る中、
龍が甘露の産湯を灌いだと伝えられています。
８日朝、「金龍山 浅草寺」に行くことにしました。
久しぶりの浅草です。
外国人の観光客が多いのには驚きました。
浅草寺入口の交番には、多くの外国人が警官に色々質問している姿が・・・
人力車が多くなったのにも驚きました。
浅草寺の門近くでは、紫の蘭の花が一本無料で配られていました。
「花祭り」ということで、心使いが嬉しかったです。
後で事務所に飾らせてもらいました。 綺麗だ！！
何ヵ所かに花御堂が置かれ、その中のお釈迦様の像に甘茶を
灌がせて頂きました。
右手を上げ、左手を地へ向け・・・
「天上天下 唯我独尊」
それぞれの存在が尊いものであるということですね。
参拝をさせて頂き、前庭の一角で甘茶をご馳走になりました。
子供の頃、近くの寺院でよく飲ませてもらった記憶が舌を通して蘇える。
実に５５年ぶりかなぁ〜 味は変わってなかったです（笑）
五重塔にも参拝しましたが、珍しく門が開かれ拝観できるようになっていました。
私は２００４年に、インド政府へ釈迦尊が真理を啓いたブッダガヤに
土地の利用を願い出て、郊外に２エーカー（２５００坪）の土地を頂き、
井戸掘り、溜池掘り、植林、学校建設、仕事作りのプロジェクトを継続しています。
釈迦尊が６年間の修行をし瞑想した場所も近くにあります。
釈迦尊がアジアに及ぼした影響は実に大きいものがあります。
今こそ 世界平和の為に 釈迦の教えが大きな意味を持つでしょう。
自らが困った時は、
釈迦尊ならどう考え、 どう行動するかを、 常に考えています。
